すいてる電車はネタを考えるのにうってつけです、という話。
4コマあとがき(ネタ出しについて)
すいてて座れる電車はネタ出しに最適ですね。適度に人がいて、適度に静かで。。。。眠るのにも最適ですね。笑
ネタ出しに向いてる環境は、一般的には「3B」って言いますね。「バス(乗り物)」、「バス(風呂場)」、「ベッド」。
なぜこれらの環境が良いのか、色々な説があります。
行動が制限される分だけ思考が優位になるから、とか、ゆったりリラックスすることで思考の制約が外れるから、とか、日常的な考えと日常からふと外れた現象や記憶が結びつくから、とか。
要は「思考の制約が外れた状態」になり易いんでしょうね。
では、なぜ思考の制約が外れると良いのでしょうか。それは、ネタ(=発見やアイディア)の本質は「知識の組み合わせ」だからです。いかに気持ちのよい組み合わせに気付けるか、です。もちろん、知らないことは組み合わせられません。感性があればゼロからでも思いつく、なんてことは一切ありません。
となると、知識は沢山あるに越したことはないって話になりがちなのですが、、、それ以前に、「持ってる知識を使ってないこと」の方が多いんじゃないかな、と思います。知識があったとしても、思い出さなかったり使わなかったら意味がないわけです。自分の考えている以上に、脳の記憶量は膨大です。でも普段はほとんどは思い出さないんですよね。本当に勿体ないです。
日常を生きていると、目の前のことばかりを注視しがちなので、ふと非日常の体験をしたり思い出したりすることで、思いもよらなかった組み合わせが出来上がる、と。。。
理屈ではわかっていても、実践はなかなか難しいものです。笑。ただ方法論としてわかっているので、特に僕はネタ出しが趣味なんで、ネタ出しができる環境づくりや脳の使い方には人一倍執着しているかもしれません。毎日の生活のなかでも、無意識に、ネタを考えられる瞬間を探していますね。そういう瞬間を見つけては、ワクワクしています。
なんとも安上りな趣味の話でした。笑
今日も読んでいただきありがとうございます!
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