吉祥寺にてチーズドッグを食べた話です^^


4コマあとがき

今日は家族で吉祥寺に買いものに行きました。アムリタ食堂でパッタイとグリーンカレーを食べ、ヨドバシの西松屋で離乳食を買い、ファーストシューズ(初めて履く靴)を物色し、、、、

そんでチーズドッグを買い食いした、と。

これは麵屋武蔵の近くの「ジョンノハットグ」というお店です。

チーズドッグは「ハットグ」とも呼ぶらしいです。

思いのほかチーズがのびる!ぜひ試してみてほしいです^^

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さて、今日からブログっぽいことしようと思いまして、「最近はコレ」を始めます。最近楽しんでる作品を紹介しようと思いました。

眠かったり、反響が無ければやめるかもなので、もし気が向けば、Twitterでレスほしいです^^

最近はコレ:Debaser (pixies)

学生時代に、友人からpixiesのアルバム「doolittle」を貰いまして。僕にとっては懐かしの一曲でもあります。最高です。

この曲、コード進行が不思議なんですよね。例えばAメロ:DGEG

こういうコード進行ってよっぽど裏をかこうとしてるか、ひねくれてるか、、、って感じがします。循環させようとしてない。けど、その違和感が他に無い独特の味わいを生んでて癖になります。

最近たまたま久々に聴いたのですが、歌詞を改めて読んでみて、ちょっと感動というか、当時は分からなかったことが今はわかるな~と思いまして。

(歌詞抜粋)

Wanna grow
Up to be
Be a debaser

(和訳)僕はディベイサー(=価値を貶めるもの)になりたいんだ。

価値を落とすものになりたい、っていうのが以前はよくわかりませんでした。価値を落とすなんて嫌だな、と普通に思ったものです。

いまとなれば、言わんとすることがわかるなあ、と、二つの観点から思います。それは「人間にとっての価値」と「宇宙にとっての良しあし」です。

■人間にとっての価値

新しい価値観でものを作るのはすごく覚悟がいることで、 必ず誰かに罵られます。それは価値に気付けていないだけだったり、新しい価値観ほど受け入れられ難かったりするからですが、それを皮肉をこめて表現すれば「価値を貶めるものになりたい」となるのかな、と思います。

僕は、本や社会経験を通して知ったことがあります。『人は「快適であろうとする」という行動原理で動いている』ということです。ホメオスタシス仮説ですね。要するに、人は合理性よりも快適性を優先するのです。そういう特性上、人は周囲と同じであろうとします。同じなら安全なので、快適なのです。

一方で価値とは、環境に対して相対的に決まるものです。環境は常に変化するので、必然的に価値も常に刷新されます。ですが、新しい価値観は快適じゃないので、受け入れられるまでにタイムラグがあります。なので、価値がある物はマイナーの中に埋もれざるを得ないし、そもそも「価値」というもの自体、あってないようなものなのです。

考えれば考えるほど面白いなあ、と思います。そして、ここまでに書いた「価値」とは、あくまで人間にとっての価値のことです。

■宇宙にとっての良しあし

その一方で、宇宙にとって良しとされるものは「美しさ」ではないかと考えています。美しさとは、限りなく自然であり、周囲と調和しているものであり、虫とか空気とか人間とかの、ふるまいそのものです。

それは きっと「価値」なんて言葉ではくくれないんだと思います。そういう観点からも、「価値」なんてものに縛られず、ある意味では「価値を貶めることもいとわない」、そんな感覚ももっていけたら良いなあ、と、debaserを聴いてて思いました。

読んでいただきありがとうございます^^


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